お薬手帳の役割について

query_builder 2024/05/05
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医療関係者にとって、看護を受ける方の重要な情報が記載されているもののひとつが「お薬手帳」です。
お薬手帳には、どのような役割があるかご存じでしょうか。
今回の記事では、お薬手帳の役割について解説します。
▼お薬手帳とは
お薬手帳は、飲み合わせによる事故を防ぐために導入されました。
現在服用中のものをはじめ、これまでに服用してきた薬の情報やどの医療機関で処方されたのかなどが、すぐに分かります。
▼お薬手帳の役割
■薬を処方された方の場合
お薬手帳を持つことで、自分が服用している薬について確認することが可能です。
また服用時に感じた効果や副作用の有無について、利用者自身でお薬手帳に書き込むこともできます。
処方薬だけでなく、市販薬やサプリメントの情報も書き込めるため、服用しているものを一元化できるのも特徴です。
■医療関係者の場合
お薬手帳を提出してもらうことで、薬のアレルギー歴・副作用歴などを確認できます。
また、異なる医療機関で処方された薬の情報も記載されているため、重複や飲み合わせのチェックも可能です。
お薬手帳への記載を確認することで、利用者様に合わない薬の処方を避けられるでしょう。
▼まとめ
お薬手帳とは、薬に関する情報を記載したものです。
重複や飲み合わせをはじめ、利用者様に合わない薬の処方を避けられる役割があります。
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