高齢者の靴の選び方とは?

query_builder 2024/12/01
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高齢になると体をしっかりと支えられなくなり、転倒のリスクがでてきます。
転倒を防ぐためには、歩行を手助けしてくれる靴を選ぶのが大切です。
今回の記事では、高齢者の靴の選び方についてご紹介します。
▼高齢者の靴の選び方
■つま先が反っている靴を選ぶ
靴のつま先部分が、少し反っている靴を選ぶとよいです。
つま先を下に擦ってしまうと、転倒につながりやすいでしょう。
また、足のつま先が動かせる靴を選ぶのがおすすめです。
■重すぎず軽すぎない
重すぎず、軽すぎない靴を選びましょう。
適度な重量は歩行の手助けとなり、転倒予防につながります。
ただし、重すぎると歩きにくくなるため、注意しましょう。
■靴底に滑り止めがついている
靴底がゴムになっていたり、溝がしっかり入った靴は滑りにくいです。
歩行する際の安定感が増すため、靴底もチェックしましょう。
■足に合う横幅
靴のサイズを選ぶ際は足の長さはもちろん、幅も見落とさないようにしましょう。
足に合わない靴幅は、歩くと痛くなりやすいです。
反対にゆとりがありすぎると、脱げる心配があるため注意しましょう。
▼まとめ
高齢者の靴の選び方には、以下があります。
・つま先が反っている靴を選ぶ
・重すぎず軽すぎない
・靴底に滑り止めがついている
・足に合う横幅
転倒のリスクを減らし、歩行を手助けしてくれる靴を選ぶようにしましょう。
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