勤務形態の種類とは?

query_builder 2024/08/01
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近年では在宅勤務やフレックス制度など、新しい勤務形態が増えています。
勤務形態の多様化は、従業員や雇用主にもメリット・デメリットがあると言えるでしょう。
今回の記事では、勤務形態の種類について詳しく解説します。
▼勤務形態の種類
■固定時間制
職場の就業時間に合わせて、決まった曜日と時間帯に勤務する働き方です。
例えば、勤務時間が月~金曜日の9時~17時半と決まっている場合、従業員はその規則に従って勤務する必要があります。
ただし、労働基準法によって1日の労働時間は8時間以内、1週間で40時間以内と定められています。
これを超える分の労働は、法定時間外労働の対象となり、割増賃金の対象です。
■変形労働時間制
繁忙期や閑散期がある職場で、用いられる働き方です。
労働時間が1日単位ではなく、月や年単位で計算されます。
業務が多い週は48時間労働し、業務が少ない週は32時間労働するなど、業務の量によって労働時間を調整します。
■フレックスタイム制
企業が事前に定めた総労働時間の範囲内で、従業員が日々の始業時刻・終業時刻・労働時間を決める制度です。
従業員のワークライフバランスが実現しやすいため、昨今では多くの企業が採用しています。
▼まとめ
勤務形態の種類は、以下のとおりです。
・固定時間制
・変形労働時間制
・フレックスタイム制
勤務形態の多様化が進むと、従業員はワークライフバランスを実現しやすくなるでしょう。
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